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【金の素材価値に関する豆知識】
(1)『元素記号が”Au”の訳』・・・
化学の分野で”金”の元素記号は『Au』と世界共通で表され、ラテン語で”金(Gold)”を意味する「Aurum」の頭文字からきています。。。またラテン語の「Aurum」は、ギリシャもしくはヘブライの起源とも言われていて、元々は”光”あるいは”赤”を意味する言葉だった様です。 ”金”もしくは金の輝きは「闇を照らす太陽の光」と見られていたのかも知れません。。。そういう理由からか、今も昔も”聖像聖画で光を表す”際には、そのほとんどに「金」が使われています。
ちなみに日本の「金」という漢字は「土中にあって輝くもの」という意味合いがあるそうです。
西洋と日本では解釈の違いはあっても「輝きを表している」という部分は共通しているようです。
(2)『金は貨幣の王様』・・・
金貨を一般市民が手にする事が出来る様になったのは商業経済が始まった16世紀以降の事で、それまで実に2,000年以上もの間、”支配層や特権階級”だけに(贈答用などとして)限られていて、一般の商取引に使われなかった事には驚きです。 それほど古くから「金貨は貨幣であって、貨幣を超える逸物」として扱われ、それは現代においても”金貨や金地金”は「富の保全及び保存手段」として用いられ、一般の商取引に使われる事は余りありません。